対前年成長で大満足。そののち後悔

  • 去年よりも売上アップしていたら成長の証と思って失敗
創業の失敗あるある

起業したての頃は目標売上というものが曖昧の人が多いと感じます。

基本的には「自分が食べていけるだけ稼げればよい」というスタートを切ります。

勤務時代と同じ業種であれば、働いてもらっていた給料よりちょっとでも多くなっていたらOKなんです。

しかも、経費も使えるので税金も少なくなってハッピーなんて感じてしまうかもしれません。

初めての確定申告や決算が終わると「今期は前期よりも売上が伸びていたらOK」と考えます。

多少具体的に考えている場合でも「対前年比〇〇%アップ」が目標になります。

経験が豊富になると「それくらい当たり前にクリアするだろう基準」だったりします。

本当に必要な売上がわかっていないまま「対前年比主義」で数年を無駄に過ごしてしまいます。

その結果、銀行融資の借換のスパイラルに入っていきます。

こうなってしまうことを創業時に知っていたら、なんぼでも対策がとれたのにと後悔しますよ。

私たちのプレミアム創業が選ばれる理由

一般的には創業時はコストを抑えて、自分でできることは自分でやるという方が多いと感じます。

昔の自分であれば、その他大勢と同じように低コストで始めていくことを選んだと思います。

創業したては赤字が普通だから

時間がかかるから仕方ない

前年よりも成長できているから大丈夫

周りはこんなにも優しい言葉をかけてくれます。これは一般的な税理士事務所でも同じだと思います。

なぜなら、税理士事務所は領収書のチェックと決算申告書を創ることが仕事だからです。

あなたの会社の領収書や税務リスクには興味がありますが、経営自体にはさほど興味を持たなくても仕事はしていることになります。

私たちは「お客様をよりよい黒字にする」が目標です。

だから、創業時から経営に関する情報を提供します。

経営について何も知らないまま数年時間がかかるその他大勢よりも経営に関する情報量は多いです。

少しでも早く堅実に成長したいという創業・起業の方から選ばれているのはこれが理由です。

相談電話:011-858-7007

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