手持ち資金が1,000万円もある。
そうなると、営業車や現場で使う車位なら現金で購入したいと思う方も多いと思います。
誰しも「借金」はしたくないものです。
できれば、お金を借りずに回していきたい。
とてもよくわかります。
でも、この無借金で設備投資をして失敗するケースがあるので注意ましょう。
手元のお金がある程度あっても、設備投資で現金が目減りしたタイミングと売上が増えてもお金がなくなって苦しいの記事の事象が起きると簡単に資金ショートしてしまいます。
特に建設業のように冬場に仕事がなくなって初夏に一気に動き出す業種は要注意です。
材料調達資金と外注支払いが先になって、入金は後になることがよくあります。
大きな金額の現場になれば、かかる経費も大きくなります。
手持ち資金に余裕があるように見えて、実際に設備投資を現金でしてしまってから、資金繰りが苦しくなっても銀行融資は今日明日どうにかなる話ではないのです。
「申込➡審査➡融資実行」という流れになるうえに、創業の場合、金融機関に対する実績や信用がすくないので資金調達のハードルは高くなります。
私たちのプレミアム創業が選ばれる理由
私たちは一般的な会計ソフトからでる試算表とは別の「経営に役に立つ月次決算書」という資料を使って経営的な見方をします。
この経営に役立つ超濃厚資料を使うことで、感覚的に「いいんじゃないですか」や「危ないと思います」ということはしません。
きちんと根拠を説明したうえで、資金調達の必要の有無を検討いただくことにしています。
創業した手のお客様に限らず経営者年数の長い方からも「数字でわかりやすい」とご好評いただいております。